お部屋を見ることは重要です。
特に部屋を見たときの第一印象がとても大切で、ピッタリのお部屋とは入ってからすぐに「これはいいかも」と思えます。
個人的にはこれがポイントだと思います。
私個人は物件を見るときに大きく(1)物理的な側面、(2)管理的な側面に分けてチェックします。
物理的な側面とは、部屋の構造、間取りなどに関することです。キッチンの位置や間取り、ベランダの作り方によって生活のしやすさが違ってきます。生活をイメージしてみることがいいでしょう。
管理的な側面とは、リフォームの程度、共有部分などを見ます。私はここから大家さんがどんな人なのかを想像します。リフォームをしっかりとやっている部屋は、「入居者はお客さま」という意識が強いか、もしくは前に住んでいた人が長かったか、いずれにしても良い印象です。
建物外壁の手入れをしているかとか、そんなところも結構見てます。。。
そんなわけで物件を自分の目で見て、部屋の雰囲気を感じることはとても大切なことです。しかし部屋を多く見過ぎてしまうことはオススメしていません。とても不思議なことに物件を多く見過ぎると混乱してくるからです(経験ありませんか?)。
経験上、絞り込んで内見をするのなら3件から5件程度でご希望のお部屋が見つかると思います。
※複数の不動産屋をまわってみることも大切です。